「 ボウリングのマナー 」
< ボウリングのマナー >
どんなスポーツでも”マナー”や”ルール”があります。自分だけでなく周りの人も
愉快に楽しいボウリングができるよう、いくつかのマナーをあげますので守るように
してください。
< 同時投球はいけない >
隣のレーンの人と同時に投球動作に入ってしまった場合は、ピンに向かって右側の人
が優先です。もちろん隣の人が自分より先に投球準備をしている時はその投球が終わ
るまで待ちましょう。同時投球は精神集中の邪魔になりますし、なにより危険ですから。
< ファールラインオーバーに注意 >
アプローチとレーンの間にファールラインがあります。試合ではこの線をオーバーす
るとその投球のスコアはゼロになります。(判定機と連動してリセットされてしまう)
ファールラインを越えるとシューズの底にレーン上に塗ってあるオイルがつき、この
シューズでの助走はアプローチを滑らせたり、逆に滑りにくくする原因になります。
他の人にも迷惑をかけるので十分注意しましょう。
< レーンに泥や水を持ち込まない >
アプローチに入る時には、必ずボウリングシューズに履き替えましょう。又、ジュース
などの水分はこぼさないようにしましょう。持ち込まれた泥や砂はアプローチに傷をつ
ける原因となりますし、水分がつくとアプローチは滑らなくなり、転ぶ原因となります。
<ロフトボールはやめよう >
投げた後、レーンにドーンと落ちるボールがロフトボールです。きちんと調整されたレ
ーンを傷めますし、近くのレーンの人にも迷惑です。ボウリングはボールを転がす競技
です。気を付けましょう。
「ボウリング講座」 いかがだったでしょうか
オフ会や職場の親睦会などのボウリング大会で勉強の成果を発揮してみてください。